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猫の症例

日帰り症例多数掲載
横隔膜ヘルニア
横隔膜(おうかくまく)ヘルニアとは、 胸腔(きょうくう)と言う、心臓や肺がおさまっている胸部の空間と、腹腔(ふくくう)と言う肝臓、腎臓、胃、腸などの臓器がおさまっている腹部の空間を隔てている横隔膜が裂けて、腹部の臓器が胸部の方へ入り込んでしまう病気です。 交通事故や転落事...
胃内異物
親子や兄弟でも猫ちゃんによってはなんでも口に入れてしまう子や、決まったごはん以外は絶対に食べない子など性格はさまざまです。 好奇心旺盛でなんでも口にしてしまう子は異物を食べてしまう可能性が非常に高いので飼育には特に注意が必要になります。 今回ご紹介させていただくのは ...
腸内異物
異物を食べてしまった場合、小さくて安全なものの場合は便として出てくる事もありますが、大きいものや細長いもの、鋭利なものなど形や成分によっては胃や腸を傷つけてしまったり、詰まってしまったりします。 特にヒモ状のものは腸や胃を傷つけてしまうので、要注意です。 胃や腸を傷つ...
会陰尿道瘻手術
会陰部尿道瘻設置術(えいんぶにょうろうどうせっちじゅつ)とは 尿道を肛門の下の会陰部という所に開口させて、排尿をスムーズにする方法で、主に繰り返し尿道閉塞などをおこしてしまったりする男の子のねこちゃんに行う手術です。 尿道閉塞がおこると、排尿ができず命にかかわりますの...
巨大結腸症
巨大結腸症(きょだいけっちょうしょう)とは 結腸(直腸の手前にある大腸の一部)に大量の便が溜まってしまい、結腸が異常に拡大してしまう病気です。 便秘の原因は運動不足やトイレの汚れ、異物、骨折、内分泌疾患、など色々な要因が考えられます。 何らかの理由で便秘になって...
肥満細胞腫(日帰り手術)
肥満細胞腫(ひまんさいぼうしゅ)とは、中高齢期の犬や猫でよくみられる腫瘍の1つで猫ちゃんの場合頭頚部・目の周り・耳介に発生することが多いです。 悪性のものだと他臓器に転移する恐れもあるので注意が必要です。 今回ご紹介させていただくのは 16才の日本猫の女の子です ...
口蓋裂
口蓋(こうがい)とは、上あご(口の中の空間(口腔)と鼻の穴(鼻腔)とを分離している壁)の事で、何らかの理由で口蓋に穴や亀裂がはいってしまい、鼻と口の空間が繋がってしまっている状態を口蓋裂(こうがいれつ)と言います。 生まれた時からなってしまっている先天的な場合と、交通事故な...
抜爪(日帰り手術)
この手術は人間側の都合で行われることがほとんどですので、手術の前にできることがあればそちらをためしてみて、それでもダメな場合に、相談してください。 マンションやアパートなどにお住まいで、壁で爪とぎをしてしまう場合や、おうちにご老人や赤ちゃん、幼児の子がおり怪我をしてしまう恐...
断脚
今回ご紹介する子は 4才の日本猫の女の子です この子は交通事後により下半身不随になってしまった所をオーナー様が助られ、飼っていた猫ちゃんです。   右足が壊死してきてしまった為やむおえず断脚を行う事となりました。 感染がひどく、赤血球数も正常な子の半分...
食道チューブ
口や、顎の骨折や腫瘍、その他色々な理由で、食事が口からうまく食べられなくなってしまう場合があります。 食事がとれないと、脱水や栄養不足で体力もなくなってしまい、だんだんと弱っていってしまいます。 そのような場合、 チューブを首のあたりから食道に入れ、そこから水分...
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