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犬の症例

日帰り症例多数掲載
鼠径ヘルニアと会陰ヘルニア(結腸固定術)の日帰り手術
今回ご紹介させて頂くのは15歳のミニチュアダックスの男の子です。 1年前より右臀部が膨らんできてしまい、最近は自力での排便が困難になってしまったとのことでした。 飼い主さんがお尻の脇を押してあげるなどして、毎日の排便をサポートしてあげていたようです。 また他院で...
膝蓋骨内方脱臼
今回、ご紹介させて頂くのは、キャバリアの8歳女の子です。 最近、右後ろ足をびっこひくことが多くみられ、特に寝起きの動き始めが目立つとの事で来院されました。 触診上は足を曲げると簡単に膝蓋骨が内側へ落ちてしまう状態でした。 レントゲン検査では膝蓋骨の脱臼と脛の骨が...
胃穿孔の整復手術
今回ご紹介させて頂くのは、バッセトハウンド14歳男の子です。 手術の10日ほど前から食欲が安定せず、時々お腹が大きく張って、げっぷやおならをすると元に戻るという状態で、 前日にはお腹が張ったまま戻らなくなり、ごはんを全く食べなくなってしまいました。 当日はさらに...
停留睾丸(日帰り手術)
今回、ご紹介させていただくのは停留睾丸の去勢手術を受けられた、マルチーズとチワワのミックス犬8ヶ月齢の男の子です。 停留睾丸とは、本来出生後間もなく陰嚢内へ下降する精巣が、何らかの異常で腹腔内や鼠径部に留まってしまう状態をいいます。 そのままにしておくと、腫瘍化するな...
眼瞼腫瘤・体表腫瘤(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、9才のミックス犬の女の子です。 右眼の上眼瞼にできものができて、それが徐々に大きくなってしまい本人も気にしてこすっているとの事でご来院されました。 また全身のいろいろな所にイボのようなできものがあり、それらも一緒に手術で切除してほしいとの...
停留睾丸(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは11ケ月齢のチワワの男の子です。 片側の精巣がお腹に残ってしまっており停留睾丸の去勢手術をご希望されご来院いただきました。 精巣は本来、出生後陰嚢内に引き込まれますが、それが正常に陰嚢内へ下りずに鼠径部や腹腔内に留まってしまう状態を停留睾丸...
胆嚢摘出(胆嚢粘液嚢腫)・去勢手術(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、4歳のマルチーズ・プードルMixの男の子です。 かかりつけの病院で胆嚢粘液嚢腫の疑いを指摘され、投薬などの内科治療を行っていましたが改善が認められないとのことで、 セカンドオピニオン希望としてご来院されました。 また最近は足元がふら...
乳腺腫瘍・避妊手術(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、10歳のアメリカンコッカースパニエルの女の子です。 お乳にいくつもしこりがあるとの事でご来院されました 診察の結果、左右の乳腺に約10個のしこりが認められました。 また心臓の雑音を指摘されたことがあり、全身麻酔をかけて手術する事を心...
肛門嚢炎(肛門嚢切除)(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、10才のミニチュアダックスフンドの男の子です。 肛門嚢の炎症と感染により肛門横の皮膚が破けて血膿がでてきてしまっている状態でした。 洗浄や内服などの治療を行いましたが、落ち着ききらずに何度かぶり返してしまった為、手術を行う事になりました。...
胃内異物
今回ご紹介させていただくのは、7才のミックス犬の女の子です。 串に刺さっているお団子を串ごと食べてしまったとの事でご来院されました。 串が胃や腸に刺さってしまうと命にかかわりますので、急いで緊急手術を行う事になりました。 胃を開けてみると、食べ物と一緒に断端の一...
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