ひだまり動物病院 名古屋市昭和区の動物病院 土曜祝日診療

避妊手術は、望まない妊娠を防いだり、子宮の腫瘍や子宮蓄膿症、乳腺腫瘍などの予防に効果的な手術です。

特に避妊手術をしていない雌猫ちゃんで高齢期によくみられる乳腺腫瘍は8割が悪性の癌だと言われています。

若齢期に避妊手術をしておけば、乳腺腫瘍の発生を高確率で予防できます。

また発情期などのストレスもなくなります。

しかし避妊手術後はホルモンの影響で太りやすくなる事がありますので食事管理には注意が必要です。

まずレーザーで皮膚を切開し、子宮と卵巣を取り出し摘出していきます。

ご覧の通り出血もなく、とてもクリーンに手術を行う事ができます。

こちらが縫合後の写真です。

腫れや出血もなく、手術跡もとてもきれいです。

当院は一般的によく使われているメスを使用せず、レーザーで手術を行っていますので、出血がほとんどなく手術も短時間ですみ、猫ちゃんの負担を最小限に抑える事ができますので、日帰りで手術を行う事が可能です。

この院長のレーザーを使った出血の少ない避妊手術(ノーガーゼ避妊手術) は、アメリカ獣医師教育用の雑誌に紹介されています。

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