右前肢の肥満細胞腫の日帰りレーザー手術と歯石除去をうけられた2歳トイプードルの女の子
今回紹介させていただくのは、右前肢の肥満細胞腫の日帰りレーザー手術をうけられた2歳トイプードルの女の子です。半年前より足にふくらみがあり病院にいったところ良性の腫瘍といわれて様子をみていたそうです。ただしこりがだんだんと大きくなり気になって当院にセカンドオピニオンでご来院されました。
診察させていただいて細胞を取って検査すると悪性の肥満脂肪腫であることがわかり、早急に手術が必要となりました。この腫瘍は局所再発が非常にしやすい腫瘍です。
足などにこの腫瘍ができると、皮膚によゆうがなくマージンがしっかりととれないので腫瘍がなるべく小さいうちに腫瘍を摘出する必要があります。
今回はできるだけおおきく切除しなければならず、腫瘍を摘出した後皮膚がたりずにそのままでは縫合できなかったため、皮膚にメッシュ状に穴をたくさんあけて皮膚を伸ばしなんとか縫合することができました。今回もレーザーを用いて手術をおこない、日帰りで帰られました。
足のむくみや術後の跛行など心配されましたが、一度も腫れることもなく手術当日より元気に歩いて帰られました。
術後の経過もよく無事に抜糸できそうです。
切除前

肥満細胞腫切除後 皮膚が大きく欠損しました。

術後綺麗に寄せて縫合しました。

歯石取り後

















