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胆嚢切除のレーザー手術を受けられたトイプードル6歳男の子 

今回ご紹介させていただくのは、トイプードル6歳男の子です。

数カ月前の健康診断の時に胆嚢内に胆泥があることに気付き、以降内科的に経過を見ていました。

しかし、改善傾向がみられず、逆に胆嚢内を完全に充満した状態になり、粘液嚢腫の疑いも出てきたため今回胆嚢切除手術を行うことになりました。

 

炭酸ガスレーザーを使って手術を行うことで、出血もほとんどなく、手術部位もクリアにみえ、比較的スムーズに手術が可能です。

この子も順調に手術が進み、速やかに終えることができたので良かったです。

 

術後の覚醒も早く、痛みも少ないのが特徴です。

1日入院しましたが、その後は通院で元気いっぱいです。