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軟口蓋切除・鼻孔拡大の日帰りレーザ手術を受けられたフレンチブルドッグ2歳女の子

今回ご紹介させていただくのは、フレンチブルドッグ2歳女の子です。

市外からご来院されました。幼少期より、呼吸がすぐに苦しくなる。食べるあとにむせるなどするそうです。

診察させていただくと、軟口蓋という喉の奥の場所が長いことや、鼻の穴がとても狭くなっていて、呼吸がしずらそうでした。

レーザーをもちいて、軟口蓋を切除し、鼻孔をひろげる手術を行いました。

こちらが手術前の鼻の穴が閉じている状態です。

こちらが手術10日後の写真です。鼻の穴も広がり、夜のいびきもなくなり、呼吸も楽とのことです。

術後は心配されていたのどの腫れも特になく、食欲もあり呼吸も楽そうです。