MENU

眼球摘出(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは、16歳のミックス犬の男の子です。

外傷性の角膜損傷でご来院されました。

眼が開けられないほど疼痛も強く角膜は穿孔に至る程厳しい状況でした。眼房水もでてきてしまい、飼い主様とよく相談させて頂き眼球摘出手術を行う事となりましたが、炭酸ガスレーザーを用い短時間で無事に手術を終える事ができました。

 

併発疾患をいくつか抱えている患者さんですが術後の回復も順調です。