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軟口蓋過長症・鼻孔狭窄症(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは、6才のフレンチブルドックの男の子です。

寝ている時にお腹を大きく上下させ苦しそうに呼吸をしていたり、普段からガーガーと口を開けて呼吸をする事があるとの事でご来院されました。

鼻の穴も線のように細く、スムーズに呼吸ができない状態でした。

短頭種と言う事で麻酔のリスクもありましたが、レーザーで出血や腫れ、痛みを最小限に抑え日帰りで手術する事ができました。

術後は食欲、元気共に良好でオーナー様も安心された様子でした。

また手術前よりも鼻が格段に利くようになり活発になったそうで、寝ている時もイビキがなくなりとても静かになり手術前との違いにオーナー様も驚いておられました。

これからは呼吸も楽になり、より一層元気に楽しく生活していただける事と思います。