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悪性腫瘍による断脚

今回ご紹介させてたいだくのは、9歳のスコティッシュテリアの男の子です。

後ろ足をびっこひくようになり、CTなどの検査を行った所、足に腫瘍がある事がわかったそうです。

悪性の腫瘍である可能性が高く、腫瘍がだんだん大きくなり足を着く事ができなくなり、やむなく断脚する事になりました。

レーザーで出血や腫れ、痛みを最小限に抑え無事手術する事ができました。その日の夜から立ち上がり食事をつることもできましたが、オーナー様の希望もあり1日お預かりさせていただきました。

翌日も自分で立ち上がり動き回る事もできたので、オーナー様も大変安心された様子でした。

こちらが抜糸後の写真です。

悪性腫瘍だったため、転移など今後の経過観察が必要となります。

病気に負けず元気に長生きしてもらいたいと思います。