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胃内異物

今回ご紹介させていただくのは

3才のトイプードルの男の子です

2週間ほどご実家に預けていたそうですが、その間何度も吐く事があり、食欲もあまりなかったそうです。

オーナー様がお迎えに来て家にもどってからも食欲は戻らず、何度か嘔吐され心配になりご来院されました。

検査の結果胃内に異物がある事がわかりその日にすぐ手術する事となりました。

こちらがレーザーで胃を切開している写真です。

ご覧の通り出血もなくとってもクリーンです。

約9㎝ほどの大きなタオルの塊のようなものがでてきました。

オーナー様もとってもびっくりされていました。こんなに大きな物が胃に詰まっていれば食べた物が腸に流れず嘔吐してしまうのも納得できますね。

そしてこちらが術後の傷口の写真です。

腫れや赤みもなくとってもキレイです。

だんだんと毛が生えてきて抜糸する頃にはほとんどわからなくなると思います。

手術後その日にオーナー様が面会にみえましたが、立ち上がり嬉しそうに尻尾を振っていました。

その後もとっても元気でオーナー様も安心したご様子でした。

とってもフレンドリーな子で、診察中も尻尾を振って喜んでくれ私たちスタッフをいつも笑顔にしてくれます♪

名古屋市 昭和区 動物病院

動物レーザーセンター