外傷による日帰り手術をうけられた13歳日本猫の男の子
今回ご紹介させていただくのは、外傷による日帰り手術をうけられた13歳日本猫の男の子です。
3日前から食欲がなく全くたべない、お尻がベトベトしているとご来院されました。
診察をさせていただくと、お尻の肛門の脇の皮膚が欠損しており、周りの皮膚が壊死をおこし化膿してしまっていました。
とても痛がっていてご飯も食べれる状態ではなかったです。
麻酔をかけ、よく洗浄し、壊死した組織を切除しました。
傷口も順調になおり、食欲も元通りになりました。